社保・学術部
※2018年診療報酬改定関連情報(医科)は
「2018改定[医科](会員専用)」のページをご参照ください。
※出版物のご注文は「協会の出版物」ページをご参照ください。(原則として会員及び会員のいる医療機関に限りご注文を承ります。)
保団連発行の出版物の内容は、全国保険医団体連合会のホームページをご参照ください。
2016年度診療報酬改定医科会員対象アンケートを実施しました。
2016年診療報酬改定を受けて、改定の影響を把握し、不合理項目の改善を求めるため、医科会員のみなさまより今次改定に対するご意見をいただきました。
アンケート結果は、「鹿児島保険医新聞2016年9月15日号」に掲載をしております(以下のPDFファイル)。全国保険医団体連合会(保団連)にも結果を提供し、次回診療報酬改定に向けた改善運動に活用してまいります。
ご協力をいただきまことにありがとうございました。
入院基本料等に「栄養管理実施加算」が包括化されたことに関する緊急アンケートを実施しました。
約3割の有床診療所が病床の存続は困難
今次診療報酬改定におきまして、
入院を扱う保険医療機関は栄養管理体制基準の新設により管理栄養士の配置が必要となりました。
それにより、「管理栄養士の確保が困難」などの声が
多数寄せられております。
当要件撤回の運動を展開するにあたり協会では、
医科病院・有床診療所会員を対象にアンケートを
実施しました。
結果は以下添付概要の通りです。
協会では既に厚生労働大臣あてに、
配置義務化撤回の緊急要請書を送付するとともに、
今回のアンケート結果と合わせて県庁で記者発表を行い、
7月24日付南日本新聞で掲載されました。
「入院基本料等算定要件への管理栄養士配置義務化の撤回を求める緊急要求」を小宮山厚労相に提出しました。
今次改定に伴う入院基本料等算定要件への
2012年診療報酬改定に係る医科緊急要請書を中医協委員宛に送付しました。
◆医科研究会を開催しています。
◆「入院患者の他医療機関受診」実態調査を実施しました
入院患者の他院受診について数々の実例が寄せられました
協会では、今年4月からの入院患者他医療機関受診問題について、制限撤回の会員署名を厚生労働大臣や中医協委員に提出し、鹿児島県選出国会議員へ賛同要請を行っております。同時に実施した入院患者の他院受診実態調査では、数々の事例が紹介されました。
以下、アンケート結果をご参照ください。
◆「明細書発行に関するアンケートを実施しました
「次回は不要」の声多数、義務化ではなく求めに応じた発行で十分
医科診療所で発行が義務付けられた 「診療報酬の内容がわかる明細書」について、医科会員を対象にアンケートを実施しました。
明細書を受け取った患者さんの反応は、以下結果の通りです。